7ヶ月目は子宮の拡大が便秘につながる

 

妊娠中期の妊娠7ヶ月目になると、赤ちゃんの脳や体が急成長し、それに伴ってお腹もますます大きくなります。

 

お腹をさする妊婦

胎児の成長はとても喜ばしいことですが、それが原因となってこの時期から便秘になる妊婦さんも多いようです。

 

胎児の成長によって子宮も大きくなりますが、そのことで腸が圧迫されて動きが鈍くなるので、便秘になりやすいのです。

 

腸だけでなく、胃も圧迫されますから、胃の苦しさを感じて食事も少しずつしか食べられないということも起きます。さらには心臓や横隔膜が圧迫されることで動悸や息苦しさも感じることがあるかもしれません。

 

妊娠7ヶ月目におきるこうした体調の変化は赤ちゃんが順調に成長している証拠であり、病気の症状ではないので安心してよいものです。

 

それでも便秘については食事や他の工夫で苦しさを軽減することができます。また便秘が長く続くとクセになってますます苦しくなりますから早めに解消しておきたいですね。

 

妊娠7ヶ月目の便秘解消法

 

水をよく飲む

妊娠7ヶ月ごろに便秘になる要因として水分不足も挙げられます。これは体が子宮内に羊水を貯めこもうとする働きによるもので、体内の水分量が減ってしまうわけです。

 

腸内の水分量が減ると便は硬くなり出にくくなってしまいます。ですから、この時期に水分を小まめに補給することがとても大切です。

 

でも、お茶などはカフェインによる利尿作用がありますから逆に水分が失われてしまいます。

 

一番よいのは、水をよく飲むことです。1日1.5〜2.0の水を少しずつ飲むように心がけましょう。

 

天然のミネラルウォーターなら排便を促すマグネシウムが多く含まれますし、赤ちゃんの細胞分裂を促す亜鉛など微量ミネラルが含まれていますから、メリットが多くて毎日飲むのに最適です。


 

食物繊維を効果的に摂る

 

食物繊維をしっかり摂ることは、妊娠7ヶ月目の便秘でも変わらずに有効です。ただ、これまでも食物繊維を意識して摂ってきたのに便秘になってしまった、あるいは悪化してしまったという場合は、食材の種類を変えてみるのも一つの方法です。

 

食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあり、腸の健康には不溶性が2に対して、水溶性が1の割合で摂取するのが理想的と言われています。

 

食材ごとに食物繊維のどちらの種類が多く含まれているかが異なりますから、いろいろ食材を変えたり、組み合わせを変えることでご自分に合ったスッキリメニューが見つかるかもしれません。

 

例えば、今まで不溶性食物繊維の多いイモ類を多く摂ってきた傾向があるなら、あまり食べてこなかった水溶性食物繊維の海藻類を意識して増してみることなどはよい方法だと思います。

 

発酵食品を多く摂る

 

発酵食品に含まれる乳酸菌には、腸の働きを良くして排便を促す働きがあります。

 

子宮が拡大することで腸が圧迫されている妊娠7ヶ月だからこそ、これまで以上に腸の働きを活発化してあげる必要があります。この点で役立つのが発酵食品です。

 

発酵食品としては、納豆や漬物類(ぬか漬け、キムチなど)、甘酒、塩麹、味噌、醤油、ヨーグルト、チーズなどがあります。
(妊婦が輸入ナチュラルチーズを食べるのはリステリア症の心配がありますから避けましょう。)

 

特にヨーグルトについては食べやすいこともあり、便秘に悩む妊婦さんの多くが活用しておられるようです。

 

そこで、その効果をさらに高める方法があります。それはオリゴ糖をかけて食べるという方法です。

 

なぜこれが効果的なのかというと、オリゴ糖というのは胃や小腸で消化されずに大腸で乳酸菌のエサとなるためです。

 

エサと一緒に乳酸菌を摂取するのですから、乳酸菌は体内でますます活発化し腸の働きもどんどん良くなるというわけです。

 

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