サツマイモには妊婦が必要とする栄養がこんなにも

ホクホクの焼き芋

 

サツマイモは妊娠中の食事にぜひ含めたい食材です。

 

さつまいもに含まれる栄養は、妊婦にとっても、お腹の赤ちゃんにとっても、メリットの大きいものばかりだからです。

 

以下にサツマイモの栄養と効果についてまとめてみましたのでご参考にして下さい。

 

また、最後にサツマイモを料理に使用する際の注意点についても触れています。食べ方によっては、妊娠中に心配な感染症のリスクがありますから頭に入れておきましょう。

 

サツマイモは妊婦さんに必要なビタミンがいっぱい

サツマイモには様々なビタミンが豊富に含まれています。

 

例えば、ビタミンCについては100g中30mgも含まれており、これは夏みかんと同等の含有量です。ビタミンCは胎児の脳の中でも記憶を司る海馬の発達に関係するといわれる重要な栄養素です。

 

またサツマイモのビタミンB6は、つわりの緩和や妊娠中毒症の予防に効果があるようです。

 

他にも妊娠初期に多く摂るように言われる葉酸も含まれていますし、胎児の成長に欠かせないビタミンEも含まれます。このビタミンEは流産を防ぐ効果もあるようです。

 

カルシウムもたっぷり

獲れたてのサツマイモ

 

妊娠中は赤ちゃんの骨や歯をつくるためにカルシウムが多く必要となります。

 

それが不足するとママの骨に蓄積されたカルシウムが溶け出して補給されるので、そうなると将来の骨粗しょう症の原因となることもあります。

 

サツマイモはカルシウムも多く含んでおり、100g中32gと野菜の中でも比較的含有量が多いので、貴重なカルシウム源となります。

 

食物繊維とヤラピンで便秘スッキリ

サツマイモは食物繊維が豊富で便秘解消効果があることはよく知られています。

 

しかし、スッキリに役立っているもう一つの栄養素があり、それが一層効果を高めているのです。そのもう一つの栄養素とは、ヤラピンです。

 

ヤラピンは生のサツマイモを切ったときに滲んでくる白い汁に含まれており、腸の働きを活発にする効果があります。

 

妊娠中はホルモンバランスの変化などが原因となって便秘になりやすいですが、さつま芋の食物繊維とヤラピンが便秘解消の強い味方となってくれます。

 

トキソプラズマを防ぐ

妊婦が食事において注意すべきものの一つにトキソプラズマがあります。

 

トキソプラズマは寄生虫の一種で、これの抗体を持たない妊婦が初感染をすると、流産・死産や胎児の病気につながることがあります。

 

この寄生虫は土の付いた野菜や果物を通して感染することがあるため、サツマイモを含めて土の付いた野菜を食べるときには、用心しなくてはなりません。

 

基本的には皮をよく洗って土を確実に落とせば大丈夫ですが、念のために皮を剥いてから調理するのが安心かもしれません。また、調理の際に火をよく通してから食べるようにしましょう。

 

サツマイモは甘くて食べやすいので大好きな妊婦さんも多いことと思います。栄養面でもメリットが多いのでぜひメニューに含めてめていきましょう。

 

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