食物繊維も食べ方にコツが

温野菜

 

妊婦さんの便秘解消で、最も取り組みやすいのは食事だと思います。

 

食事と便秘とはとても関係が深いということは、ほとんどの人がご存知だと思います。特に食物繊維をたくさん取ることが大切といわれます。

 

でも、あいまいな知識であったり、自己判断で取り組んでしまうとかえって便秘を悪化させることもありますから要注意です。

 

たとえば、食物繊維がいいらしいということで生野菜のサラダをたくさん食べること。

 

実は生野菜で食物繊維を取ろうと思うと、かなりの量をとらなくてはなりません。ボールいっぱいのサラダを1日に何杯も食べてやっと十分な量に達するというぐらいなのです。

 

また生野菜は体を冷やしますから、妊婦さんにとって取りすぎはあまり良くないのです。

 

野菜で食物繊維を取るなら、冬野菜(根菜類)を温野菜にして食べるなら、食物繊維も多く取れますし、体も温まります。

 

また食物繊維には、水に溶けにくいものと溶けやすいものとがあります。

 

根菜類や豆類などは水に溶けにくい食物繊維のため、水分と一緒に摂取しないと腸に詰まってかえって便秘の原因となることがあります。

 

食物繊維がいいからと水に溶けにくい食物繊維の含まれるものばかりを水分を取らずに食べていると、便秘が悪化することがあるというわけです。

 

そして、そのような繊維質はお腹にガスを発生しやすく、お腹が苦しくなることもあるようです。それでこのような食物繊維は、スープや汁物にして食べるなら水分も一緒に取れますのでベストです。

 

また水溶性食物繊維については、腸に優しいので特に妊婦さんの便秘解消の食事としてお勧めです。

 

そのような食物繊維を含む食品としては、海藻類やきのこ類、果物やこんにゃく、寒天、ところてん、ナタデココなどがあります。

 

腸内細菌が喜ぶメニューも採り入れること

4種類の漬物

 

もう一つ毎日の食事で取り入りたいのは、腸内細菌を活性化させるメニューです。

 

腸内細菌のうちの善玉菌と呼ばれる乳酸菌やビフィスズ菌は腸の働きを支えているといってよいほど大切な役割をもっています。

 

そのような善玉菌は発酵食品に多く含まれますから、ヨーグルトやチーズ、漬物や納豆などを食べるとよいでしょう。

 

また取り入れた乳酸菌を元気に育てるのは、乳酸菌がエサとするオリゴ糖です。

 

ですから、発酵食品を食べるときはオリゴ糖とセットで吸収することで効率よく活性化されるというわけです。

 

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